断熱ボールバルブ
特徴
断熱ボールバルブは比較的新しいタイプのボールバルブです。独自構造によるスイッチの摩擦がない、シールの磨耗がない、開閉トルクが小さいなどの利点があります。主に、シロップ、チョコレート、ペースト、日常の化学薬品など、厳密なカットオフが必要な作業条件で使用されます。
利点
•流体抵抗が小さく、その抵抗係数は同じ長さのパイプ部分と同等です。
•シンプルな構造で小型・軽量です。
•密封性と信頼性が高く、ボールバルブのシール面の材質はシール性に優れた輸入PTFEです。
•全開・全閉時においてボールと弁座のシール面は媒体から隔離されており、媒体通過時にもバルブシール面の侵食を引き起こしません。
•操作が簡単、素早い開閉、90度回転するだけ°全開から全閉まで遠隔操作に便利です。
•適用範囲が広く、直径はDN15~200まであり、ボールが90度回転すると入口と出口が全て球面となり流れを遮断します。